あなたに捧げる歌講座(基本編)
- すべての歌は、MPコスト0で歌える。
- 魔法と違い、敵の攻撃を受けても詠唱が止まらない。
- エリア切り替えで歌の効果は消える。
- メイン詩人は楽器を持てば味方に2つまで歌を重ねられる。
- 同じ曲(例えばミンネI)の効果は2つ重ならないが、ミンネI+ミンネII等は別の歌扱いで重なる。
- サポ詩人は楽器装備不可なので1曲だけしか効果は出ない。
- 詩人2人なら、味方に4曲まで重ねがけ可能。最大6人で12曲まで。
- 歌の効果は一部の歌を除き、スキルによって上昇する
- 楽器の効果は「効果発動の時」装備してた物に準じる。
- 管楽器は相手のレジ率を低減させる。
- 弦楽器は範囲が広い。
- 二時間アビ「ソウルボイス」は、発動中に詠唱を完了した歌の効果が2倍。効果時間中に歌い始めて、効果が切れてから歌い終わっても無効。効果時間は3分。
あなたに捧げる歌講座(効果編)
- スレノディは敵1体につき1つの効果だけ発動される、弱体・黒魔法(MB)・連携へのレジを無くす為に掛ける。
- ララバイは睡眠。殴ったり継続ダメージ魔法を入れたりすると睡眠は解ける。
- フィナーレは敵の防御魔法・TP技を1つだけ打ち消す歌(ブレスパ・プロ等)
- 各種魔法対応スレノディ
光>ディア・バニシュ・ホーリー・ケアル・レクイエム・フィナーレ
闇>ブライン・バイオ・ドレイン・アスピル・スリプル・ディスペル・暗闇の術・アブゾ系
土>スロウ・ラスプ・エレジー・捕縄の術
水>ポイズン・ドラウン・毒盛の術
風>サイレス・チョーク・グラビデ
炎>バーン
氷>パライズ・バインド・フロスト・呪縛の術
雷>ショック - モンスの弱点対応スレノディ
連携・精霊魔法・MBなどに有効。あまり知られていないので率先して弱点をついて暗示していきましょう
※このページに詳しいです→種族別モンスターデータ(Vana'diel Monsters内)
あなたに捧げる歌講座(PT編)
- レクイエム.フィナーレ.スレノディ.ララバイ等はCHR判定っぽい、「/equip 首 フラワーネックレス」等のマクロを活用すると良い。
- リンク時はララバイ掛かったらタゲは一つに絞る。保険で挑発やスレを入れるのは問題ない。
- PTによるが、前衛用と後衛用に歌を分けると効率が良い(レベル25以降)。後衛は出来れば死体1個分〜ゴブ爆弾の半径外位の距離を置いて、かつまとまっていてくれると非常に詩人は喜ぶ。
- 戦闘後はピーアンとバラードの回復量も考えて回復を。メイン白さんはずっと座って、サポ白のMPとピーアンで回復させるとベスト。ただし釣り役へのヒールと沸き骨地帯での回復は効率よりスピード勝負で。
- 吟遊詩人の一員なら効率を追い求めるよりPTの雰囲気を大事に。
ここまでやったら一人前!な例
歌の効果範囲を目測で測り、適切な位置を定め、楽器を変えて演奏前衛後衛の歌い分け。その合間を縫って黒魔法用にテンポ良くスレノディを入れ。フィナーレエレジーをかける。リンクしたと思ったら即刻ララバイ、起きたと同時に再びララバイ。ログをじっと凝視して敵のWSにララバイで詠唱リセット。当然あいた時間は殴りに参加。TPがあればサイクで連携参加。サポ白で状態回復やケアルなどのサポート。MPが減ったらMP重視から適切な防具に切り替え、またMPが回復してきたら元の装備に戻す。連携前に知恵のエチュードを入れ、それが終わったら連携中に、各WSに合わせてスレノディを入れる。戦闘終了と同時にピーアン発動。ケアルガとバラードして、回復が終わりそうになったら釣りにも行く。
※これは一例であり、実際には、低レベル時はサポ戦で2曲だけ歌って殴ってるだけの方が効果的な場合があったり、サポケアルガが使用可能になったレベル以降は、戦闘終了時にピーアンをかけるよりも、マドメヌなどを残したまま次の戦闘を開始できるように、ピーアンを歌わず、ケアルガで回復してしまった方がいい場合があったりします。一戦ごとに全部の歌をかけ直すという意識ではなく、2分おきにかければいい歌の合間に何が出来るか、という考え方をするのが上達の秘訣かもしれません。また忍盾優勢の昨今では、蝉回しが格段に楽になるため、何より先にエレジーを入れると良いでしょう。修羅エレがレジられたら、戦場エレなどを入れるのも有効です。ここに書かれている一例に縛られず、臨機応変なパーティサポートを。
曲目一覧
曲名 | 説明 |
---|---|
ミンネ Minne(独) | ミンネザング [(ドイツ) Minnesang] 一二世紀から一四世紀にかけて、ドイツの宮廷で行われた騎士の恋愛歌。 |
ピーアン paean(英) | 勝利の歌、賛歌、歓喜の歌、凱歌(がいか)、(古代ギリシャのアポロンに対する)祈願の歌。 |
メヌエット menuett(独) | 西洋音楽における舞曲の一つのタイプで、本来は踊りの音楽であったが、のち踊りを伴わない音楽となる。三拍子の優雅な舞曲。 |
パストラル pastoral(英) | 田園詩、牧歌。羊飼いの生活や田園の美、純朴な風俗を歌った詩。 |
マドリガル madrigal(英) | イタリアで生まれた多声歌曲の一形式。牧歌的叙情詩に作曲された二声または三声の楽曲。 |
マンボ mambo(西) | キューバのルンバを基礎とし、ジャズの要素を取り入れて派生した社交ダンス。 |
オペレッタ operetta(伊) | 語源はイタリア語で「小さいオペラ」の意。対話と歌と踊りによって物語が展開する音楽劇の一ジャンルをさす。 |
エチュード etude(仏) | 文字どおりには、器楽または声楽の演奏技術向上のためにつくられた楽曲のことをさす。 |
ララバイ lullaby(英) | 子守歌。乳幼児にとって子守歌は、音声と肉体的刺激によって、音楽・文芸・身体運動などの文化的に規定されたパターンを受け入れる重要な事象である。 |
プレリュード prelude(英) | 導入的性格をもつ器楽曲。時代や地域によって様式や形式がまったく異なる。 |
オーバード aubade(仏) | 朝の曲 。夜明けの歌。 |
カロル carol(英) | キャロル。賛美歌。中世フランスの輪舞カロルcarole(コロレ)から発展。クリスマスの時期に歌われる宗教的な民謡の総称。親しみやすく明るい調子の曲が多い。 |
ガボット gavotte(仏) | 16 世紀末から 18 世紀にかけて踊られたフランスの宮廷舞曲の名称。2分の2拍子の陽気な舞曲で、中庸の速度をもち、二拍目から始まることが多い。 |
カプリチオ capriccio(伊) | 狂想曲。奇想曲。《気まぐれの意》形式にとらわれない、快活で諧謔(かいぎやく)的な楽曲。 |
ファンタジア fantasia(伊) | 幻想曲。自由に楽想を展開した作品、もしくは幻想的な内容をもつ作品で「ファンタジア」「ファンタジー」の訳語。 |
フーガ fuga(伊) | 「遁走曲(とんそうきょく)」と訳されることもある。原義は「逃走」で、音楽用語としては、古くは厳格なカノンを意味した。 |
エレジー elegy(英) | 悲歌、挽歌。ギリシア語のエレゲイアelegeia(哀悼歌)に由来し、親しい人の死、ひいてはこの世のはかなさを悲しみ嘆く詩。 |
スレノディ threnody(英) | 悲歌、挽歌、哀悼の辞、葬送歌。 |
マズルカ mazurka(波) | ポーランドの舞踊曲。 |
ヒムヌス hymnus(希) | 賛歌。ギリシアのヒュムノス(hymnos)を語源とするキリスト教の聖歌。 |
ヴィルレー virelai(仏) | 単旋律の舞踏曲。 |
このページについて
この「あなたに捧げる歌講座」のページは、「 吟 遊 詩 人 」の情報を基に、追加修正を加えて作成したものです。