【吟遊詩人】ストームファイフ?【第九十一楽章】
- 146 名前: 名も無き軍師 投稿日:2007/07/13(金) 14:10:38 ID:7pLJ8/zX
- >>78
遅くなったが貼っとく
雨にも負けず
風にも負けず
リンクにも不意騙の誤爆にも負けぬ
丈夫なからだをもち
慾はなく
決して怒らず
いつも静かに謡っている
一日にカモミールティー4杯と
パイと少しのジュースを飲み
狩場の状況を
自分を勘定にいれずに
よく見聞きし分かり
そして忘れず
ボヤの樹の広場の陰の
小さな狩場の通路にいて
東に病気の黒魔あれば
行って英知を謡ってやり
西に疲れた狩あれば
行ってその矢の束を負い
南に死にそうな白あれば
行ってこわがらなくてもいいといい
北にシグナの取り合いあれば
あまり意味ないからやめろといい
レジられた時は涙を流し
バラ掛け分けはおろおろ歩き
みんなに死人と呼ばれ
褒められもせず
苦にもされず
そういう詩人に
わたしはなりたい