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【吟遊詩人】〜ジャックの鎮魂歌〜【第四十三楽章】

260 名前: 名も無き軍師 投稿日:2003/11/01(土) 05:23 ID:qvTkh/c.
 なんていうか、またふと思ったんだが。
今の戦闘バランスは徐々に
詩人ありPT≒詩人なしPTにちかづいてきている。
赤ありPT≒赤なしPTも同時にいえるがこの二つはかなり大きい違いがある。
それは、「詩人は支援役でしか生きることができない」だ。
 15あるジョブの中にはPTプレイを前提とした、ある役割に特化したジョブがある。
例えば、詩人や狩人、竜騎士など。
その一方、複数の役割で立ち回ることができるジョブがある。
例えば、戦士や赤がそう。
その他は特化した部分がある一方、他の役割の一部を分担して担えるジョブになる。
白は回復特化した一方で一部補助を担うこともできるし、
ナイトは盾役に特化した一方、回復も多少できている。
 そこで、先の二つの比較に話を戻すと、
赤は例え支援役が狩りにいてもいなくても同じとなったとしても回復役としても
十分に機能するため生きることができる。(当人たちには不本意だろうが)
一方、詩人は支援役が仮にいてもいなくても同じとなった場合、
それはすなわち、それしかできない詩人のアイデンティティの崩壊とも言え、
詩人というジョブの存在に疑問がでてくるようになってしまう。
これは言い換えればすなわち、もし仮にヴァナのモンスがほとんど
初期のボギーのような敵しかいなくて、
敵を倒すのに魔法アタッカーがいれば十分で物理アタッカーは
いてもいなくてもいいみたいな感じになってしまうと
狩人はどうなってしまう?竜騎士はどうなってしまう?
 今の詩人にはそういう状況に刻一刻と近づいてきている。
初期のボギー狩りにおいて物理アタッカーが死んだ状況に異を唱えてたのであれば
今の支援役がいてもいなくても同じようなバランスになろうとしてるこの状況に
将来を憂い詩人の強化を望むことに対して、否定するのは全くおかしな話だと思うのだが。