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νο 検証スレッド6 μρ

304 名前: 名も無き軍師 投稿日:2004/01/15(木) 17:57 ID:rA109Nuw
ある事象についてデータ集めて研究する場合、
どういうパターンで何パターンを各何回ずつ試行すればいいか?
てのは、その事象が決定論的か非決定論的か、
また非決定論的ならばその確率分布がどのくらいであるか、に大きく依存する

例えば、精霊ダメとINTの関係について調べる場合、
精霊ダメの最大ダメの発生要因にはランダム要素は入ってないので
こいつは決定論的だよな

なのでINTを変えて最大ダメを記録していくパターンだと
そのパターン1つにつき試行は1回で済む
実際はレジ率にランダム要素が含まれるので、最大ダメを得るために
1パターン内で数回〜素十回の試行がいるんだがw
それでも最大ダメが得られれば、そのパターンで記録しないといけない
データとしてはその最大ダメ1つだけになる

また、レジ率を考慮せずに1回だけの試行で出たダメ
(最大ではない可能性がある)を1つだけ記録していく
この場合でもパターン数がものすごく多かった場合には、
全パターンの描く散布図から最も大きかったダメだけを選んでつないでいけば
直線を得ることは可能だろう
つまりあるパターンでレジされてても、そのいくつか隣のパターンでは
レジされてない最大ダメがでてる可能性がある
(つまり確率的に全パターンでレジされてる可能性はものすごく低い、ってことね)
そうした場合には各パターンにつき1回の試行のみで信頼できる結果を考察することも可能だよな

ただし、これはレジ率のバラつき具合よりもパターン数が圧倒的に多いという前提と
得られた結果が直線などの線形相関であるという仮定がいるんだがね